教師辞めた ブログ

15年間、教員をしました。このままでは生徒の見本になれない!!『生徒の見本になりたい』そう思ったから辞表を出しました。40過ぎた今から、自分で人生を掴むブログ。イラスト・漫画のお仕事募集してます。メールで相談してください。p-kamiyo@hotmail.co.jp

明日(2月12日)は、来年度の人事発表だ。

明日は、来年度の人事発表。 僕の名前は、当然ながらどこにもないことになります。 つまり、僕が学校を辞めるっていうことが皆に知れることになる。 この日が来るのが、気が重くて、ここの所ずっと、気が沈んでいる。 先生たちにどう思われるか、とか。 こん…

僕だって、何かしたい。

せっかく、この世に生まれてきたんだ。 僕だって何かしたい。 何だろう。 何かして、「遊びたい」。 そんな感じ? 遊びの定義は、評価がないこと。 自発的なこと。 評価がないこと。 評価がないこと。 評価がないこと。 評価がないこと。 評価がないこちょ。…

斉藤和義はいいなぁ、しみるなぁ

すごい沁みるなぁ。 いいなぁ。 好きなんだ。 このところ、精神的にいろいろあるから。 沁みるぜ。 奇をてらわないオーソドックスな楽曲なのに、すごい良い。 それに、何度聴いても飽きない。 こういうのを天才って言うんだろうな。 「今歩いているこの道が…

我慢なんて、する必要なかったんじゃないの。

先日、スタバで、一人で、43歳なのに、ボロボロと涙をこぼしてしまった。 お酒も飲んでないのに、こんなに涙が出たのは、何年ぶりか。 ジャーナリングをしていました。 ジャーナリングっていうのは、頭にうかんだことを、正直にカッコつけずに、良い悪いを判…

常に人の目を気にしていたから、楽しくなかったなぁ。

*ぐち、不快、ネガティブ注意

最後の学期が始まりました。

仕事が 始まりました。 残念なことに、1月はコロナの影響で、遠隔授業となります。 一日6時間の遠隔授業は、生徒にとってはキツいだろうなぁ。 なんだか、やっぱりかわいそうです。 部活も大幅縮小で、せっかく勝ち進んでいた大会も中止になってしまいました…

予想通りに、お正月が終わりました。(雑記)

予想通りに、お正月が終わりました。 毎年そう、お正月は終わります。 なんていうか、とても儚いよな、お正月って。 僕は、年末が好きで、理由は一年が終わったという「まったり感」があるから。 一年の中で、一番気持ちが落ち着く時期だったと思います。 年…

紅白を見て、思ったこと。

去年の大晦日、母と姉と叔母と叔父と従兄弟と姪で過ごした。 姪は4歳、あとは全員43〜84という年齢構成。 僕が子供の頃は、よくこの親戚で集まっていた。 当時は、おばあさん、おじいさんも生きていて、一番年下の僕含めて、子供も4人いて、賑やかだった。 …

途方に暮れている場合じゃない。

なんかスキルを育てようと、イラスト作成のために描いている4コマ。 これ一個描くのに、何時間もかかってます(汗。 そうだよな。 途方に暮れている場合じゃないよな。 そんなことしてたって、誰も見てはくれない。 せっかく今までと違う生き方をしようってい…

途方に暮れている。

去年の今頃は、「もう仕事を続けられない」でも「辞めるのは怖すぎる」という、『どっちも嫌だ!!』の状態で、ずっと苦しんでいました。 早くしないと辞めるタイミングを逃す、けど、怖すぎる、っていう感じでした。 なんか、「うわぁ、何俺の人生。完全に…

日々すぎていく。

人と比べる環境。 人と比べられる環境。 課題が与えられる環境。 なぜかそれをしていれば安心してしまう環境。 自分の課題でもないのに。 何で生きるのか、どう生きるのか、を考えなくても済む環境。 とにかく考えなくて済む。 そう思う。 ずっと、そういう…

自分に集中しよう。

自分に集中しよう。 そんなふうに思います。 先日、校長に呼ばれて、少しだけ話をした。 僕が辞表を出したことについて、「どういう心境なの?」と、フランクな雰囲気で、笑顔のまま、校長は切り出した。 この校長は、5、6年前にこの学校に来た。 ベネッセで…

辞表を出した。

9日の朝、教頭先生に辞表を出した。 この日が、来年度の所属希望調査の提出締め切りだったから。 とても緊張したし、清水ジャンプだった。 清水どころか、ドバイにある、ブルジュハリファジャンプだった。 一度、学年主任に言ったときも、「もう死んでしまえ…

「なんでも経験」

なんでも経験。 そんなふうに生きたい。 生きてみたい。 もう、うまくやるとか、いい成績とか、そういう判断ではなくて。 ああなったらどうしようとか、こうなったらどうしようとかじゃなくて。 なんでも、オッケー。 それもいい経験。 そんなことで、生きて…

正直、怖いわ。

9月30日に、学年主任に辞意を伝えて、もうすぐ2ヶ月になります。 そろそろ、正式に辞表を出さなきゃいけないと思う。 どうしても、もう続けられないと思った。 こんなに目的のない日々を送ることは、もうできそうもないので。 でも、やっぱり正直言って、怖…

長文

42歳の今、思うこと、今までのこと、書きました。 長文ですが、よかったら読んでください。 何か少しでも、参考になれば幸いです。 <15年間教員をしていました> 私は2006年から私立の中学高等学校で、数学の教員をしていました。 バンドサークルの活動に明…

先日、教員を辞めるということを学校に伝えました。

先日、9月30日に、教員を辞めるということを、学年主任に伝えました。 特に、先が決まっているわけでもなく、今まで人生において、大きな環境の変化というものを、経験したことが少ないので、もの凄く、勇気が要りました。 しかし、これ以上、教員を続けてい…

「生活の基盤」を確立すること

僕が教員を辞めようと考えたときに、怖くなったのは「生活の基盤」が無くなることです。 僕が考える「生活の基盤」は次のようなもの。 「生活の基盤」 ①収入 ②(人に与える)役割 ③人との関わり 今、僕は一度これを手放そうとしている。 やっぱ怖い。 でも、今…

「読脳」自己探求コース 小論文

私は、伊東聖鎬先生のもとで月に2回、読脳というものを学んでいます。 読脳というものがどういうものか、YouTubeに沢山の事例が紹介されていますので、気になる方はぜひ見てみてください。 読脳の授業では、一定期間学んだ受講生に、小論文の提出を求められ…

自己紹介

このブログの管理人whiteです。 年齢は42、独身です。 都内の私立の中高一貫校で数学の教員をして15年になります。 この年になって、気づいたことがあります。 感覚的に言うなら「人生をしてこなかった」のではないかと感じるようになったいうことです。 子…