途方に暮れている。
去年の今頃は、「もう仕事を続けられない」でも「辞めるのは怖すぎる」という、『どっちも嫌だ!!』の状態で、ずっと苦しんでいました。
早くしないと辞めるタイミングを逃す、けど、怖すぎる、っていう感じでした。
なんか、「うわぁ、何俺の人生。完全に詰んでる。失敗したじゃん。あぁマジでリセットボタンを押したい!」っていう感じでした。
今年、9月に学年主任に辞意を伝えたのも、12月に辞表を提出したのも、ブルジュハリファの頂上から飛び降りるつもりでやったのだけど、一つには、ここで出さなかったら、また去年のようにセルフ板挟みで、苦しみ続けるのが嫌すぎて、出してしまったっていうのがある。
で、ここからどうしようって思ってる。
途方に暮れるっていうのは、これかな。
でもね、絶対に続けられなかった。
それは確信してる。
去年は、でも辞めるの怖すぎだった。
なんか、具合が悪くて吐きそうだけど吐けないときって、何どもオエーってなるのが続いて、でも吐けなくて、余計に苦しいっていうときがあった。
それと同じ感じだった。
またそうなるのが嫌だった。
さぁ、これからどうしよう。
一度、生き方の何がまずかったのか、振り返りたい。
考え方のまずかった部分が、あった。
これは確実にあったと自覚している。
確かに僕は、人として間違っているとか、怠惰だったとか、そういうことはないと思う。
でも、何か、余計な制限を持っていたり、何か重要なものを疎かにしてきたっていう自覚はある。
何か重要な、自分のことを、疎かにしてきたと思う。
それをちゃんとまとめたい。
自分の経験として糧にしたい。
もう43歳。
ちくしょう。
くそ。
なんか騙されたっていう感じがする。
全然どうでもいいことを、重要なこととして教え込まれてきた気がする。
そして、重要なことを、軽んじるように、教え込まれてきた気がします。
それを思うままでもいいから、まとめてみよう。
失敗も間違いもない。
これは、僕のことだ。
そうでしょ。