おわっちゃったーーー!!
あー!
案の定、バタバタしている間に、終わっちゃったー。
はい、43歳無職の完成ー♪
ふざけてる場合かな、どうかな。
やー、昨日は無職1日目。
今日は無職2日目。
なんかやっぱ、落ち着かないぜ。
今日は、朝、筋トレしてから、最愛の姪っ子の誕生日の絵を完成させた。
無職感出てるねー!
↑ 1ヶ月以上遅れちゃったけど、がんばって描いた。
絵を描く時間をもっともっと短縮できるようにしよう。
前回、ブログを書いたのは、修了式の前日でした。
だから、それ以降のところで、あったこととか、思ったことを書いてみようかなと思います。
せっかくのこと(?)だし、できるだけ残しておきたい。
誰かの何かに役に立つかもしれないし。
あと、これから先の僕自身の指針になるかもしれないし。
<修了式の前日>
なんか忘れかけているけど、本当忙しかったんだよね。
筋トレして、部活みて、荷物搬出して、生徒に向けての離任式の挨拶原稿を考えてた。
通常は離任式で挨拶するのは、定年退職される先生で、一番勤続年数の長い人です。
でも今年は、修了式も学年ごとに分散だったので、合計4回行った。
だから離任式も4回。
というわけで、15年間務めた私も、高校2年生の修了式において、離任の挨拶をすることになりました。
なんていうか、せっかくの機会(?)なので、いいこと言おうっていうか、15年分の素直な気持ちを言おうと思って、数時間かけて挨拶文を書きました。
明日は、クラスの生徒や部活の生徒、っていうか全生徒に、僕が辞めるってことを言わなきゃって思ったら、緊張して寝付きが悪かったな。
まぁ、寝たけど。
最初に、辞意を伝えたのは、学年主任の先生。
次が、教頭。
次が、身近の仲のいい先生たち(←これも緊張した)。
次が、全ての先生たち。
で、最後が生徒たち。
なんかさ、こうして少しづつ全員に伝えていくことで、その都度、リアルになっていく感じでした。
あー、もう後戻りできないんだなぁって、その都度感じていました。
まぁ後戻りするつもりもないんだけどさ。
辞めることに後悔はないし。
でも、やっぱバンジージャンプの淵に立った状態が何日かあって、人に伝えるたびに、突き落とされる気分だったな。
(今は、もう落ちきっちゃったけど)
今年も、今までも、突然に姿を消すように辞める先生って、結構いるんですよ。
なんか、家庭のトラブルが原因で奥さんが学校に殴り込んできたり、愛人とのトラブルが原因で愛人が学校に殴り込んできたり。
あとは、ストレスが原因とか。
そんなこんなで、突如として姿を消しちゃう人もいるんですよね。
僕も、やっぱ人に話すのその都度、緊張するし、嫌といえば嫌だし、なんならバックれたいなって、去年とかは思っていたんです。
ホリエモンの本にも、『仕事を辞めるときなんて、ラインに「辞めます」と送るだけで充分』みたいなことがあった。
僕も、緊張するタイプだから、「そうだよな。そんなふうに効率よく動けたら、仕事ももっと流動的に試せて、人生の幅も広がるだろうな。」と思っていました。
きっとそれは、本当のことだと今でも思う。
でも今回、僕はこうしてちゃんと面倒でも段階を踏んで、よかった。
突然、姿を消すようなことがなくて、よかったと思う。
そりゃ僕だって面倒だし、緊張するし、簡単に行きたいと思う。
でも、なんかこうして、あの人に話して、この人に話して、この人たちに挨拶して、っていう面倒な手続きを踏むことにも、何かあるんだと思いました。
<修了式当日について>
この日は、4回ある修了式と、その後の離任式の全てに参加した。
なんか結婚式のように忙しかったし、緊張した。
結婚式したことないですけど。
あと、クラスのHRもあったし。
お昼ごはん食べたられたの、15時30分くらいだったな。
離任式で、舞台袖から出る時は、その都度、緊張したいうか。
先頭の2人は定年退職の先生だから、生徒も納得だろうけど。
次に出てくる僕は、明らかに変だよね。
毎回舞台袖から出るときに、「ハイ、僕でーす。」と心の中で言ってました。
で、教室でのHRもな。
生徒に言うときは、さすがにちょっと緊張した。
今年は本当に、僕は何もしてやれてないから、ドラマのように号泣する生徒なんて、もちろんいないのだけど、やっぱりちょっとは驚いている様子でしたね。
クラスの生徒には何を話したっけな。
とにかくいいメンバーだったことは、マジなので、そのことは伝えたな。
あとそう。
「正解・不正解を探ることでなく、自分で決めたことをやってみる」ということをしようと思います、みたいなことを言ったかな。
なんか、よくわからん。
結果、無職の完成でーす♪
でもまぁ、一応本音だし、誠意を込めて言った。
俺がこのまま人生オワタになるかは・・・・どうだろうね。
そういうことも含めて、実験してみたいような気がしたのさね。
いいじゃん、ね。
そういうアホなことやったってさ。
一個言わせてもらうと、最後の一年まで、ほんとーに、いい生徒たちだったーーー!!
これ、離任式の挨拶文の中にも入れたんだけど。
教員になって、最初の数年は、マジ手こずることが多くて、生徒をマジ憎んだことも多々あったよ。
でも、今は、肉たらしい (こんな変換ある?おもしろいからそのままにしておこう) と思うことはあるけど、でもうちの学校の生徒であれば、無条件に好きだ。
愛おしいっていうか。
教員を続けてればそうなると思うよ。
別にワイセツ行為はしないよ。
でも、愛おしくて好き。
でも、毎日の中では、ムカついたりするけど。
でも、好き。
ほんとにいい生徒たちだった。
とりあえず、ここまで書いたけど、なんか誰かの役に立つのかな?
まぁ、いいです。
つづきは、また。
結構なんやかんや、やることあったのが・・・。
まっしろー!!!
((((;゚Д゚)))))))