教師辞めた ブログ

15年間、教員をしました。このままでは生徒の見本になれない!!『生徒の見本になりたい』そう思ったから辞表を出しました。40過ぎた今から、自分で人生を掴むブログ。イラスト・漫画のお仕事募集してます。メールで相談してください。p-kamiyo@hotmail.co.jp

キャストパワーネクストのレベルチェックオーディションに参加してきた。

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何度も「やっぱバックれようか」と思ったけど。

 

「やらなかった後悔よりやった後悔」と自分に言い聞かせて、オーディションを受けてきた。

 

まぁ、大した準備でもないかもしれないけど、自分なりに一生懸命に準備してのぞんだ

 

 

「とにかくやりきろう」という気持ちだけでやった。

 

自己PR、パフォーマンス、演劇課題。

 

この3つ。

 

 

とにかく、力を出し切った。

 

 

審査員の方達は、当然その道のプロの方たち。

 

最初にそれぞれ紹介がありましたが、頭に入り切りませんでした。

 

 

受験者は、ぼくと同年代の男女。

 

 

 

 

ぼくと同じく演技未経験の人もいれば、ずっとやってこられた方もいた。

 

こういう世界って、「キツそう」っていうイメージを持っている。

 

 

 

でも、そういう世界で、ずっとやってこられてて、先日ドラマの通行人(セリフあり)の役をやって、テレビの画面にアップになって、娘さんに喜ばれた、なんていう方もいた。

 

 

色々な人生があるんだな。

 

 

 

ぼくは、芝居やったことない。

でも、ずっと興味はあった。

 

 

 

だから、やらない後悔よりやる後悔 と思って、今回やるだけやった。

 

 

 

 

審査員の方も皆、大変に素晴らしい、アドバイスとダメ出しをしてくれた。

と、ぼくは思った。

 

 

どの世界も皆、プロの仕事をされている。

とか、思った。

 

 

 

 

どんなことでも、積み重ねだ。

 

それを避けられない。

 

当然のこと。

 

 

 

だから、若いうちから少しでも、「興味のあること」に取り組んだ方がいいはずだ。

 

なぜ、宝くじのように捉えるんだろう。

 

 

 

「興味のあること」の積み重ねの先には、「成長」があるのに。

 

 

そして、どういう形になるかはわからないけど、なんらかの形で、社会の中で自分のポジションが取れればいいんだ。

 

 

で、それは宝くじのように、「ほぼ実現不可能」なことではないと思う。

 

 

でも、ほとんどの場合、積み重ねの時間がかかるから、焦る必要はないけどできるだけ早く始めた方がいいって思う。

 

 

 

才能のあるなしはそれほど関係ないのかも、と思った。

 

 

 

やらずに後悔しそうなことは、早くやった方がいい。

そう思った。

 

 

だってポジションを取るためには、絶対に時間がかかるんだから。

 

 

 

今、若い人も、ぼくの年になったら、思うと思う。

 

 

 

あの時に初めていれば。

 

 

とか。

 

 

 

ぼくは、演劇やってみたい。

一回でもいいから。

死ぬまでに。

 

 

そんなふうに、なんか今は思う。

今から積み重ねる勇気は、正直ちょっとないかな。

 

 

 

 

ってなるんだよ、この年になると。

 

 

 

 

 

 

スタートしてから、ポジションとるのに、何年時間がかかるのか。

それは知らない。

 

 

でも、早く始めた方が良かったんだろうな。

と思う。

 

 

 

宝くじじゃないと思うよ。

 

 

一発かって当てる宝くじではない。

 

でも、その代わり、ポジションを取るまでに時間がかかる。

 

きっとそういうものかなって思った。

 

 

 

 

 

ただ、もう一つ思うのは。

 

 

 

 

 

 

負けることに対する耐性が必要。

 

時間も必要。

耐性も必要。

 

 

 

 

負ける時間。

負ける耐性。

 

 

 

 

 

負けることへの耐性は何でつくか。

 

 

それは。

 

 

「負けること = 自分の価値がない」となっていないこと。

 

 

 

 

自分のありかたが、そうなっていないこと。

 

 

 

 

簡単にいえば、自己肯定感があること。

 

 

 

 

で。

 

 

 

自分自身の価値が脅かされてしまう人は。

 

 

やっぱ育ってきた環境(特に母親)に、問題がある。

 

 

 

ぼくはそう。

 

 

母親が不機嫌だった。

母親が心配した。

母親が口うるさく干渉した。

母親がヒステリーだった。

母親が幸せそうでない。

母親が話を聞いてくれない。

 

 

 

 

子どもにとって、母親のありかたは世界のありかた。

 

その影響は、大人になったからなくなるというものではない。

 

 

 

ぼくは、今、その思いを、紙にガンガン書くことで、自分の潜在意識を探る。

そして、自分にずっと悪影響を与えている思い込みを、暴くことで、それから解放される。

 

 

 

まずは、それをすることが目標。

 

 

もう、親のくだらない影響を受け続けるのは、ごめんだ。