教師辞めた ブログ

15年間、教員をしました。このままでは生徒の見本になれない!!『生徒の見本になりたい』そう思ったから辞表を出しました。40過ぎた今から、自分で人生を掴むブログ。イラスト・漫画のお仕事募集してます。メールで相談してください。p-kamiyo@hotmail.co.jp

やるしかない。

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孤独には慣れつつある。

と思う。

 

 

自分が無力なことも受け入れつつある。

と思う。

 

 

働きたい。

でも、もう、大事と思えないことで働くのはイヤだ。

イヤだっていうか、できそうもない。

きっと、心も体も動かない。

 

 

誰かがどう言っていたか、そういうのはもうなしにしたい。

誰かがいいと言ってた、悪いと言ってた、そういうのは もうなしにしたい。

 

誰かと比べて、いいとかわるいとか、ついつい気づくとそういうことばかり考えている。

 

そうじゃぁなくて。

 

 

 

 

 

「自分」

 

 

 

 

 

 

「自分」がどう感じるか。

 

「自分」が意義を感じるか。

 

「自分」が大切だと思うか。

 

 

それだけ。

 

 

本当は、それしかないと思う。

本当は、それしかなかったんだと思う。

 

  

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もういい。

 

死ぬまでに何か見つかれば。

っていうか、死ぬまでそういう姿勢で、そういう気持ちで、生きられれば。

 

まだ、お金も時間も、なんとかなるくらいにはある。

 

 

自分だよ。

自分。

 

 

自分がどう思うか。

自分にとってどうか。

価値あるか、意義あるか。

 

 

 

 

 

そういうのって、あまりに考えてきていなさ過ぎる。

 

 

 

 

 

学校でもそう。

生徒に教えていることは真逆。

 

 

 

 

「自分」じゃダメだから。

「自分」じゃ迷惑だから。

「自分」じゃ間違うから。

「自分」じゃ損するから。

「自分」じゃ負けるから。

 

 

 

 

 

 

うるせー、クソゴミやろう!!!!

 

 

 

 

 

 

その結果、人生そのものに、生きることそのものに、価値を感じなくなることへの責任は、お前らとれるのか!!!

 

 

 

 

とれるわけないよ、他人だもん。

 

 

 

 

なぜ、そこまで「自分」をないがしろにするように、教えるのか。

 

 

学問は大いにしたらいい。

 

 

でも、最終目標は、「自分」を確立するためであってほしい。

 

 

 

 

 

 

 

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思えば、ぼくは今まで、いい意味でこう↑  だったときに、結果を出せた。

 

小さいながらも、いくつかの成功体験は、「いい意味でこう↑」だった時に得られた。

 

たとえば、大学受験のために浪人してたとき。

 

 

あのときは、ほぼ誰ともつるむこともなく、情報交換することもなく、予備校の授業を徹底的に予習復習してた。

 

「効率のいい方法」とか「お得な情報」などクソ喰らえだった。

 

ただ、自分が大切だと判断したことだけを、自分が必要だと思うだけ、やり続けた。

 

 

人と比べることなんてしなかった。

だから、周りは一切視野に入っていなかったと言える。

気にもしてなかった。

自分の成績がどの位のところなのかなんかも、どうでもよかった。

だから手を抜くこともなかったし、逆に追い詰められることもなかった。

 

 

気づいたら、数学に関しては、全国模試で上位として名前が出るようになった。

 

 

あのとき、いちいち周囲の様子を見て、手を抜いたり、逆に焦ったり、しなくて良かった。

 

いちいち誰かと比較しなくてよかった。

 

 

 

 

今度も同じだ。

 

 

 

 

人生そのものを。

 

そう考えよう。

 

 

 

 

もう、これは「俺の」人生だ。

 

 

誰かに、見せるものじゃない。

見てもらうものでもない。

評価いただくものじゃない。

 

 

 

 

 

まだ、大事なものは見つかってない。

 

 

(少なくとも今のぼくには、教師をやるよりミンキーモモの絵を描くことの方が大事なようです。)

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でも、必ず見つけます。

 

 

クソ喰らえです。

 

 

 

 

意義あると感じること、大事と思えることを、一生懸命やる。

 

それがいずれ経済にもつながる。

 

人との関わりで、その人に貢献する。

 

 

 

 

 

 

 

今の自分の力のなさに愕然としながら、いきます。