airstudioプロデュース公演『OVER TIME -オーバータイム-』 あと2日
左はじのアホづらがワイじゃ。
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Air studioプロデュース
【OVERTIME-オーバータイム-】
ちょっとおバカな残業コメディ!
8/18〜8/23 両国・Air studio
公式サイト→ airstudio.jp/airstudio/top_
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早いもので、もう残り2日間の公演になってしまった。
いくつか思うことを書きたいと思います。
演劇にあこがれて、やってみたわけですが。
やってみて初めて知ったっていうことが、結構ある気がします。
ちなみに公演は、回を増すごとにお客さんの反応も上々で楽しくやらせてもらってます。
① 上演直前は緊張する
今まで「ゲネ」含めて、4回演じたわけだけど。
毎回、上演直前の舞台袖にいるときには、とても緊張します。
正直にいうと、「うまくいきますように」ってお祈りしてますw。
学生時代にやってたバンドのライブ前の緊張とはちがった。
同時に舞台に出る人とは、毎回グータッチしてから出てます。
お互いに励まし合う感じかな。
そういうのが必要な感じなんだね、演劇って。
② 知らない仕事・知らない世界
サラリーマン教師しかしてこなかった自分は、出勤さえしていれば給料をもらえた。
ハナクソほじってても、歳さえとっていけば収入は増え続けた。
だからこういう世界で働いている人たちの収入体系はどういう感じなのか、知らない。
どういう心持ちで仕事をされているのか、わかっていない。
例えば、今回脚本を書かれている須田さん。
毎回、稽古場の鍵開けから施錠までおこなって。
僕らに朝から夜まで稽古をつけて。
(3チームもあるからね)
劇場も同様に管理・運営して。
お客さん一人一人への対応がとても丁寧で。
(サラリーマン教師のにはこの対応はできないんじゃないか)
音源・ポスター作成・宣伝動画作成なども行う。
そして公演の成功に対するプレッシャーもあると思うし。
(サラリーマン教師にはそういうプレッシャーって無縁。だから免疫がない)
労働という意味でいえば、結構な重労働だと思う。
そんな中で、収入体系ってどうなっているんだろうって疑問に思う。
明らかにハナクソほじってても収入が増えていくわけではないでしょう。
「ハナクソほじってても」は言い過ぎかもしれないけど、明らかに学校の教員には無縁のプレッシャーがあると思う。
サラリーマン教師は、成果を出しても出さなくても、収入は変化しない。
もちろん皆、成果を出すように努力はしているのでしょうが。
でも、収入、つまり自分の生活に直結するプレッシャーとは無縁なはず。
(もちろんそれ以外のプレッシャーが沢山あるのは知ってますよ。)
でも、こういう劇場運営やエンターテイメントを商売にしている人は、成果が収入に直結するよね。
いや、そんな仕事をされている人は、たくさんおられるでしょうが、サラリーマン教師しかやってこなかった身としては、こういう世界の中で働いている人を間近に見ると、少なからずカルチャーショックを感じるんです。
こういう世界があるんだなって思うんです。
その中にいると。
あと今回、私の所属するB班には、アイドルとか女優として活動している女の子が2人おります。
多分この2人のおかげで(?)、我がB班は動員数が多めの様子。
で、この2人に対して思うのは。
仕事に対するプロ意識として、教師だった時のオレを思うと、完全に負けている。
つまり人間として、彼女たちの方が戦っていると思うし、レベルが上だと思った。
思ってしまった。
ぼくはどうして人生に責任を取れないんだろう。
いつまでも子供だ。
そんなふうに思ってしまった。
それこそ、彼女らは自分の将来をまるっと賭けて活動しているわけでしょ。
twitterの使い方とか、ファンへの対応とか、とてもしっかりしている。
ほんとすごい。
こういう活動をする人の話は、どっかで見たり聞いたりするけど、それでわかったつもりになっちゃいけないんだなって思う。
間近で見ると、やっぱちがう。
彼女らを写したチェキは、それだけで付加価値を生む。
値段がつく。
もちろん2人ともカワイイのですが、ある意味普通の女の子だと思いました。
じゃあ何が違うのかっていえば、やっぱプロ意識だと思った。
あと覚悟。
ぼくには未だないものだ・・・・。
③ 練習も公演も、終わるとドチャクソ寂しい
40過ぎた家族も持たないオッサンは、一人よな。
練習だの公演だのやってるのは楽しいが。
終わって帰宅すると、ドチャクソさみしくなる。
うーん。
結局は、誰もぼくのそばにはおらん。
責任を放棄して、覚悟もなく生きてきたからかな。
ぼくを求める人はいない。
つまり、自分自身の価値を社会において、持てていない。
そんなことを実感しちゃう。
「ただ楽しいから」なんていう理由で演劇をやってても、人生は切り開けないのか。
43にもなって、覚悟も責任も持たないのが、今のぼくなのかな。
もちろん、前にも書いた通り、残りの2日間も条件なしで一生懸命やります。
誠実さはぼくの武器なので。
でも、覚悟も責任も持たなければ、人生は進まないよな、きっと。
もう一人は嫌だ。
自分の価値を高めることなんてできるのでしょうか。
いややんなきゃな。
人生は有限で、必ず死ぬ。
絶対死ぬ。
何度も書いているけど、未来を目的を設定しなきゃいけないよ。
ただ楽しいからじゃ、もうな・・・・。
ほんと子供な、オレ。
今日も本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。
明日(19日)は本番初日!!
↑ ぼくがクソ大学生のときにバイトしてた塾の室長に言われた言葉。
今思えば確かに適当だったからな。
もしぼくが保護者の立場だったら、授業料かえしてほしいかも。
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教師辞めた人が、何をしているのかみたい人はぜひ見に来てみてください!!。
B班の「大野」役ですよ。
メール(p-kamiyo@hotmail.co.jp)に連絡をくれた人は、安くします。
平日はまだ余裕があるとのことです。ぜひ。
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昨日は『場当たり』という作業でした。
『場当たり』とは、実際の舞台上で実際に音響や照明を使いながらの、最終確認という感じのものです。
実際の会場の写真を撮るの忘れました。
会場の空気感は、ライブハウスみたいな感じだった。
大学生のとき、しょっちゅう西荻窪や高円寺や新宿や吉祥寺のライブハウスに行ってた。
なんかそのへんの感じに近い気がした。
明日は、いよいよ本番初日。
その前に『ゲネ』というのをします。
『ゲネ』というのは、本番と全く同じ条件で行う通し練習のことです。
あっという間だったなぁ。
本番はこれからだけど、きっとそれもあっという間に終わるんだろうな。
そしたらまた鳶の日々か。
社長には迷惑かけてるかな。
ハッキリ言って。
誰が何をどう思おうと。
ぼく自身が何をどう思おうと。
ぼくは全力でやりますよ。
今までの稽古がそうであったのと同じように、全力でやります。
条件なしです。
考えてみれば、学生のころやってたバンドのライブも、教師のときにやってた授業もそうでした。
つまり人前に立つ本番では、条件なしで全力でした。
(授業の準備はいやいややってたけど・・・・)
それは性分だと思う。
それはそれでいいことだと思う。
でも、学生時代にも、教員時代にも、よくなかったことがあると思う。
それは「その先を考えてなかったこと」だと思う。
「ちょっと先の未来をよくするために今何をするか」という視点がなかったことだと思う。
学生時代も、教員時代も、ほんとある意味全力だったと思う。
でもそれは「今のために今全力だった」って感じがする。
{あとそれでなんか満足してた気がする。満足して酒とか飲んでずいぶんと無意識に時間を浪費した。}
本当は「ちょっと先の未来のために今力を尽くす」こと「も」必要だったんだ。
だから明日からぼくは全力でやるけど、まだまだ未来のことを意識しないといけない。
未来がないと救われない。
夢がないと救われない。
目的がないと救われない。
人を助けないと救われない。
そういえば数年前、YOSHIKIのピアノコンサートに行ったときに、MCでYOSHIKIがこんなことを言ってた。
「人を助けないと生きていけない」
すごいね。
当時、西日本豪雨とか災害が頻発してて、彼はよく寄付をされていました。
ぼくだって諦めてないです。
とにかく明日からの念願だった演劇は一生懸命やります。
今日は久しぶりに何もない一日でした。
一日スタバで本を読んでました。
すごく気分が落ちついていて楽しかった。
とても有意義な時間でした。
序盤はとても信じられない想像もできないような内容の記述があります。
ですが、読後は「よりよく生きたい!!」というような希望というか熱を得られる本だと思います。
勉強になったと思います。
稽古、最終日でした。
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てなわけで。
今日は最後の稽古でした。
8月4日からほぼ毎日のように通った稽古場。
さよなら。
名残惜しかったので、パシャリ。
明日は、実際の劇場の方へ行って『場当たり』という作業をするそうです。
実際に照明とかを入れて、位置の確認などをするのです。
で、B班は一日あけて19日が本番の初日。
早かったな。
あっという間でした。
正直、この8月4日からの期間。
すごく楽しみにしていました。
もともと演劇っていうものに興味があったし。
あと、高校生のときに『日本一の文化祭』が伝統の高校に行きたかったっていう思いもある。
ずっと、そこでのクラス演劇っていうものに憧れがあった。
きっとみんなで準備したり、相談したり、練習したり、すごく楽しいんだろうなぁってずっと思ってました。
もちろん高校のクラス演劇というのは叶わぬ夢だけど、きっと同じように楽しい期間になるだろうと思ってました。
とても楽しみにしていました。
実際、この期間はとても満足でした。
楽しかったです。
ずっと憧れていた『高校文化祭のクラス演劇をしたい!!』っていう思いが、変な言い方だけど、成仏できたような気がします。
楽しかった。
やってよかった。
(本番はこれからだけど)
この期間、鳶の仕事もおやすみさせてもらっている。
43歳で教員辞めて。
ただ好きなことだけに時間を費やしている。
すげー贅沢だよな。
後ろめたくは思わないよ。
自分で選択したことだもん。
世間体? 知るか。
B班はなぜか平均年齢も高めでした。
でも、正規の稽古時間以外にも、みんなで公園に集合して自主練習とかしてましたw。
青春か。
まぁほんと、『高校の文化祭でクラス演劇したかった』気持ちは成仏されたのかもしれません。
でも、機会があればまたやりたいな。
稽古開始当初は、スケジュールのタイトさにびっくりしました。
セリフもけっこう多くて、なかなか覚えられず、家に帰ってからも台本を音読して録音して、それを聴きながらジョギングして、とにかく一日中セリフを覚えることに費やしていたな。
一週間ほどでようやく全部のセリフが頭に入ったと思う。
そのころから、徐々に稽古が楽しくなってきた。
一方で、課題がたくさん出てきて、練習のたびに不安なことが出てきましたね。
そのころ、姪っ子が実家のほうに遊びにきたので、帰って一緒に遊んだりしてました。
共演者の女の子の一人は、他の公演に出演していて、練習は一週間ほど遅れての参加でした。
当然セリフは遅れていたので、カバーするために皆で公園で一緒に練習したり。
他の班の人が練習を見学に来たり。
ぼくは、他の班の練習は見たかったけど、ブレそうだったので見ませんでした。
毎日、手応えを感じたり、不安になったり。
そんなこんなで、あっという間に最後の練習がおわった。
ほんと、贅沢な時間だったよな。
ありがとうございました。
まぁ自分へのご褒美だ。
まずはそれでいいんじゃない。
ほんと、贅沢極まる時間でした。
ありがとうございました。
本番はこれからだけど。
がんばります。
がんばって稽古してます。
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子どもの頃から「演劇をしてみたい」っていう思いがずっとありました。
でもそれを実行に移すことはありませんでした。
今、世間的には「働きざかり」と言われる年齢で、仕事である教師をやめました。
理由は、演劇のためではなかったけど。
でも、せっかくの機会だから挑戦してみようと思いました。
やってみてわかることって沢山あると思います。
それを、やらずにただ頭の中で考えているだけで、納得したフリをし続けたのが、今までの僕の人生だったんじゃないだろうかと思います。
小さいことかもしれないけど、実際にやってみる。
これは本当に大事だと思うし、思った。
演劇は未経験だけど、人前に出ることには正直慣れていると思う。
演劇については、素人に毛が生えて除毛したような僕だけど、自分でいうのもアレだけど、相当にがんばっていると思っています。
改めて、がんばりたいと思います。
この期間、本当にあっという間で、マジでもう本番が近づいています。
毎回、練習の後は、気分が良くなったり、不安になったり、色々します。
結局、いつもと同じことじゃん、とも思う。
練習は楽しいし、演劇ができることはとてもうれしい。
ある意味、小さいけれど一つの「夢が叶った」と言えるかもと思っています。
でもなんていうか、 結局はいつもと同じというか。
よく自己啓発本に書いてあるような、楽しい!ハッピー!だけの世界なはずはないわけで。
歳も歳でそんな無邪気にはなれないということを差し置いても。
不安や不満や心配は、出てくる。
もちろん好きなことだし、楽しいからそうした不安・不満・心配についても前向きに対処しようとはできていると思うけどね。
(今書きながら気づいたけど、そうか。前向きに対処しようとしているよな。それは好きなことだからなのかもな。そうか。そうかも。)
つまり何が言いたいのかというと。
「やりたいこと」「やりたかったこと」をやってみるっていうのは、どこか別次元の世界のことではなくて、今の普通の日々と地続きのところにあるんじゃないか。
ということDEATH。
だって一緒なんだもん。
結局、不安もあるし、不満に感じることもあるし、心配もある。
もちろん楽しくもあるし、やっぱりワクワク感もあるよ。
この状況に導いてくれた、須田さんや共演者の人への感謝もあるよ。
でも、そんなポジティブなものだけで埋まるはずがない。
一応仕事だし、結局同じ、いろいろある。
いろいろ出てくる。
いろいろ対処が必要。
「やりたいこと」っていうものを、特別視する必要はないのかな、って思いました。
やれるならやった方がいいと思う。
だって一緒だもん。
現実の中だよ。
そう思う。
小さい舞台かもしれないけど、素晴らしい脚本と演出を、最大限に表現できるようにがんばりたいと思う。
正解なんてないし、失敗なんてない。
そうでしょ。
(о´∀`о)
今日も本当にお疲れ様でした。
いつもありがとうございます。
舞台に出演させていただきます。
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前にも書きましたが、子どもの時から「演劇」に興味があったんですよね。
映画を見るのも好きだし。
「演技」というものにとても興味がありました。
バンドやったり、教師をやったり、なんとなく人前で表現したいっていう思いはあったんですね。
でも、実際に行動に移すことはありませんでした。
今回、ちょっと勇気を出して、行動に移したことで。
なんかちょっと「夢が叶った」のかもしれませんね。
毎日稽古をしています。
かなりキツキツなスケジュールでやっています。
実際に演劇をやってみて思うのは。
全部、予想以上ということですかね。
予想以上に大変で。
予想以上に奥が深くて。
予想以上に楽しい。
やりたいことがあるなら、想像しているよりも実際にやってみる方がいいんだなぁ。
っていうか、マジで「やらない理由ってない」よなぁ、って今さらだけど実感しました。
若くても、若くなくても、もし「やりたい」と思うことがあるなら、「やらない理由」なんてない。
少なくとも、今回、舞台をさせていただくことができて、そんなことがすこーーーしだけ言えるようになった気がします。
いや、もしオーディションに落ちていたとしても、行動したんだから、そういうことが言える人に近づいたんじゃないかなって思います。
教師を辞めたのは、そういうことが言える人になろうと思ったからだ。
生徒に、もっと人生というものを広く大きく考えて欲しいと思ったからだ。
そして、自分自身がそういうことをちゃんと言える人になろうと思ったからだ。
今回の演劇は小さい一歩かもしれないけど、僕にはとっても大事な一歩だろう。
この機会をくれた、須田祐大さんの期待に背くことのないように、がんばろう。
脚本・演出の須田祐大氏は、素晴らしい人と思う。
3つの班の稽古を全て仕切るので、毎日、朝早くから夜遅くまで、稽古場にいます。
しかも、緊張感をゆるめずに、だけど楽しく、練習を進めてくれます。
教師をやめて、3ヶ月は絵を描いて、悶々として、すごい孤独を感じて、その後「鳶」を初めて色々な人たちと知り合って(いずれ書こうと思います)、今は憧れだった演劇の機会をもらえた。
まだまだ先はどうなるかわからないけど。
教師をやめていなかったら、きっとズーーーっと「辞めたいな、でも辞めるの怖いな」とか思いながら、だらだらと仕事をしていたと思う。
親との関係も変わった。
この歳でようやく「親離れ子離れ」だったと思う。
自分が育ってきた家庭を客観的にみることもできたと思う。
決して理想的な家庭でもなかった。
むしろ問題が多かった。
そんなこともよくわかった。
世間の常識とか、見栄とか、親の価値観とか、そういうものを一回ちゃんと捨てないと、自分の人生は始まらない。
自分で始めると、誰かに「正解だよ」って言ってほしくもなる。
でも、そんなものは「クソ喰らえ」なんだ。
正解も不正解もない。
そんなものは今までの家庭教育や学校教育で植え付けられてきた洗脳にすぎない。
学歴があれば、今の社会を生きるのは楽だ。
でも「楽」に生きて、死んで、どうなの?
そんなに「楽」なのがいいのなら早く氏ねばいいんじゃね。
人に何かが言える人になりたく思う。
楽を求めて生きて、人に何かが言えるの?
その人の話を、誰が求めるの?
鳶には中卒の人が多い。
社長も高卒かな。
出所したてっていう人もいるし、ほぼ全員刺青入ってるし。
この社会で生きるには、不利なところが多い人。
僕は、社会も人も、知らなすぎる。
学校に残って、生徒たちを前に「先生」なんて続けなくてよかった。
学校にいれば、どんなに何も知らなくても、生徒が目の前に座る。
僕の話を聞くことになる。
でもそれは、僕の話に価値を感じているからじゃない。
絶対にない。
彼らが価値を感じているのは、成績・資格、安心安全だ。
でもそんなことに気づいている教師って、どれだけいるんだろう。
まぁ俺も平々凡々と生きてきちゃったんだけどね。
今でも楽に楽に、生きてるんだけどねw。
( ・∇・)
そろそろなんか考えないとね。
少しは、頑張りたいよね。
今日も今から稽古です。
がんばろう。
よければ見にきてください。
ネット視聴もできます。
演劇に出演できることになりました。
先日、受けた演劇のオーディションに合格できました。
よって、子どものころからのあこがれだった『演劇をする』ということが叶いそうです。
コロナのせいで公演中止とかにならなければね。
B班の大野役だす。
3年前の写真で、なんかぷっくりしてるし子どもみたいな顔やな。
とにかく、コロナの影響で中止ということがなければ、演劇ができます。
先日、台本もPDFで送られてきました。
子どものときから、なんか演劇に興味がずっとありました。
小学校1年生のときに、そのときの6年生が演劇会で演じた『魔法をすてたマジョリン』を見た。
体育館での演劇だった。
なんだかわからないけど、とても感動した。
上演後、体育館の中央で、花束を受け取っていた主演の女の子。
なんだか大スターのように見えた。
っていうかそれ以上に、女神に見えた。
当時は、マジで。
小学1年生のときの記憶だから、すごく誇張されているとは思うけど、本当にその女の子のまわりが、キラキラと光っていたように記憶している。
(誰だったんだろう。今どうしているんだろう。知りたい。)
で。
それ以来、というわけではないかもしれないけど、僕は演劇に興味をもっていました。
何かを演じてみたい。
そんな風にずっと思っていました。
でも、実際に演劇に参加するようなアクションをおこしたことはありませんでした。
バンドをやったり、教師として教壇に立ったり、なんとなく『人前に立つ』ということが好きだったと思う。
でも、演劇そのものをやったことはありませんでした。
僕が小学校6年生のときの演劇会では『木の役』でした。
まじで。
高校進学のときに、学区の1番上の高校は、『日本一の文化祭』と言われる学校でした。
高校3年は例年、全てのクラスがクラス演劇をすることが恒例となっていて、これが『日本一の文化祭』と言われるクオリティなのです。
でも僕は、自分の進路に対する意識を持っていなく、また内申点をとるというのが不得意で、学区の2番目のところに行きました。
今でも、「あのとき、ちゃんと自分の意思で『日本一の文化祭』でクラス演劇をする!!」という意思をもって、進路を選択していればな、と思ったりします。
文化祭の準備とか、好きなんだよね。
でもとにかく。
今回、長年の憧れだった「演劇をする」ということが叶う。
(コロナで中止にならなければね)
これひとつとってみても、教員辞めた甲斐があるのかもな。
いいじゃん別に。
いろいろやれるなら、やってみようよ。
僕は文化祭が好きなんだ。
一生、文化祭をしていたいタイプなんだ。
教員のときも文化祭が好きだった。
でも、僕の勤務校では、文化祭が盛り上がるような下地が弱く、クラス演劇なんてなかなかできなかった。
「バカッコイイ動画」を作ったことがある。
ZIPにも取り上げてもらった。
これは最高の思い出だった。
これについては、いずれ書き残したい。
それはさておき。
今回の演劇、とにかく頑張るつもりです。
ぼくは、演劇経験ゼロだけど、どうやら主演っぽい。
コメディだし、よかったな。
ぼくラーメンズ大好きで。
っていうか、生まれ変わったら、小林賢太郎になりたいと思っているんだ。
だからとにかく、今回与えてもらったこの機会は、ぼくにとっては大切な大切な大切なもの。
何度も演劇をやっている人から見たら、100のうちのひとつなのかもしれないけど、ぼくにとっては、これ以上なく大切。
頑張るよ。
稽古は8月の4日から。
それまでに、結構セリフを覚えとかなきゃいけないらしいです。
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鳶は、がんばってやってます。
詳細は、後日いろいろ書きたい。
本当は絵も描きたいのに、なかなか時間が・・・。
いいわけか。
鳶初日
とにかく、行ってきました。
まったく未知の世界でした。
今日の現場は、建設中のマンションの最上階8階。
とにかく、すごかった。
まさに命がけの仕事だと思います。
(ぼくは、もちろんまだそんな作業はできません。)
今日はとにかく疲れてしまいました。
明日もやります。
絵を描きたいですが、なかなか時間をとれないですね。
日焼けをなんとか防止したい!!!
夢を、ゴール設定を、必ず見つける。