稽古、最終日でした。
Air studioプロデュース
【OVERTIME-オーバータイム-】
ちょっとおバカな残業コメディ!
8/18〜8/23 両国・Air studio
公式サイト→ airstudio.jp/airstudio/top_
教師辞めた人が、何をしているのかみたい人はぜひ見に来てみてください!!。
B班の「大野」役ですよ。
メール(p-kamiyo@hotmail.co.jp)に連絡をくれた人は、安くします。
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てなわけで。
今日は最後の稽古でした。
8月4日からほぼ毎日のように通った稽古場。
さよなら。
名残惜しかったので、パシャリ。
明日は、実際の劇場の方へ行って『場当たり』という作業をするそうです。
実際に照明とかを入れて、位置の確認などをするのです。
で、B班は一日あけて19日が本番の初日。
早かったな。
あっという間でした。
正直、この8月4日からの期間。
すごく楽しみにしていました。
もともと演劇っていうものに興味があったし。
あと、高校生のときに『日本一の文化祭』が伝統の高校に行きたかったっていう思いもある。
ずっと、そこでのクラス演劇っていうものに憧れがあった。
きっとみんなで準備したり、相談したり、練習したり、すごく楽しいんだろうなぁってずっと思ってました。
もちろん高校のクラス演劇というのは叶わぬ夢だけど、きっと同じように楽しい期間になるだろうと思ってました。
とても楽しみにしていました。
実際、この期間はとても満足でした。
楽しかったです。
ずっと憧れていた『高校文化祭のクラス演劇をしたい!!』っていう思いが、変な言い方だけど、成仏できたような気がします。
楽しかった。
やってよかった。
(本番はこれからだけど)
この期間、鳶の仕事もおやすみさせてもらっている。
43歳で教員辞めて。
ただ好きなことだけに時間を費やしている。
すげー贅沢だよな。
後ろめたくは思わないよ。
自分で選択したことだもん。
世間体? 知るか。
B班はなぜか平均年齢も高めでした。
でも、正規の稽古時間以外にも、みんなで公園に集合して自主練習とかしてましたw。
青春か。
まぁほんと、『高校の文化祭でクラス演劇したかった』気持ちは成仏されたのかもしれません。
でも、機会があればまたやりたいな。
稽古開始当初は、スケジュールのタイトさにびっくりしました。
セリフもけっこう多くて、なかなか覚えられず、家に帰ってからも台本を音読して録音して、それを聴きながらジョギングして、とにかく一日中セリフを覚えることに費やしていたな。
一週間ほどでようやく全部のセリフが頭に入ったと思う。
そのころから、徐々に稽古が楽しくなってきた。
一方で、課題がたくさん出てきて、練習のたびに不安なことが出てきましたね。
そのころ、姪っ子が実家のほうに遊びにきたので、帰って一緒に遊んだりしてました。
共演者の女の子の一人は、他の公演に出演していて、練習は一週間ほど遅れての参加でした。
当然セリフは遅れていたので、カバーするために皆で公園で一緒に練習したり。
他の班の人が練習を見学に来たり。
ぼくは、他の班の練習は見たかったけど、ブレそうだったので見ませんでした。
毎日、手応えを感じたり、不安になったり。
そんなこんなで、あっという間に最後の練習がおわった。
ほんと、贅沢な時間だったよな。
ありがとうございました。
まぁ自分へのご褒美だ。
まずはそれでいいんじゃない。
ほんと、贅沢極まる時間でした。
ありがとうございました。
本番はこれからだけど。
がんばります。