がんばって稽古してます。
Air studioプロデュース
【OVERTIME-オーバータイム-】
ちょっとおバカな残業コメディ!
8/18〜8/23 両国・Air studio
公式サイト→ airstudio.jp/airstudio/top_
教師辞めた人が、何をしているのかみたい人はぜひ見に来てみてください!!。
B班の「大野」役ですよ。
メール(p-kamiyo@hotmail.co.jp)に連絡をくれた人は、安くしますよ。
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子どもの頃から「演劇をしてみたい」っていう思いがずっとありました。
でもそれを実行に移すことはありませんでした。
今、世間的には「働きざかり」と言われる年齢で、仕事である教師をやめました。
理由は、演劇のためではなかったけど。
でも、せっかくの機会だから挑戦してみようと思いました。
やってみてわかることって沢山あると思います。
それを、やらずにただ頭の中で考えているだけで、納得したフリをし続けたのが、今までの僕の人生だったんじゃないだろうかと思います。
小さいことかもしれないけど、実際にやってみる。
これは本当に大事だと思うし、思った。
演劇は未経験だけど、人前に出ることには正直慣れていると思う。
演劇については、素人に毛が生えて除毛したような僕だけど、自分でいうのもアレだけど、相当にがんばっていると思っています。
改めて、がんばりたいと思います。
この期間、本当にあっという間で、マジでもう本番が近づいています。
毎回、練習の後は、気分が良くなったり、不安になったり、色々します。
結局、いつもと同じことじゃん、とも思う。
練習は楽しいし、演劇ができることはとてもうれしい。
ある意味、小さいけれど一つの「夢が叶った」と言えるかもと思っています。
でもなんていうか、 結局はいつもと同じというか。
よく自己啓発本に書いてあるような、楽しい!ハッピー!だけの世界なはずはないわけで。
歳も歳でそんな無邪気にはなれないということを差し置いても。
不安や不満や心配は、出てくる。
もちろん好きなことだし、楽しいからそうした不安・不満・心配についても前向きに対処しようとはできていると思うけどね。
(今書きながら気づいたけど、そうか。前向きに対処しようとしているよな。それは好きなことだからなのかもな。そうか。そうかも。)
つまり何が言いたいのかというと。
「やりたいこと」「やりたかったこと」をやってみるっていうのは、どこか別次元の世界のことではなくて、今の普通の日々と地続きのところにあるんじゃないか。
ということDEATH。
だって一緒なんだもん。
結局、不安もあるし、不満に感じることもあるし、心配もある。
もちろん楽しくもあるし、やっぱりワクワク感もあるよ。
この状況に導いてくれた、須田さんや共演者の人への感謝もあるよ。
でも、そんなポジティブなものだけで埋まるはずがない。
一応仕事だし、結局同じ、いろいろある。
いろいろ出てくる。
いろいろ対処が必要。
「やりたいこと」っていうものを、特別視する必要はないのかな、って思いました。
やれるならやった方がいいと思う。
だって一緒だもん。
現実の中だよ。
そう思う。
小さい舞台かもしれないけど、素晴らしい脚本と演出を、最大限に表現できるようにがんばりたいと思う。
正解なんてないし、失敗なんてない。
そうでしょ。
(о´∀`о)
今日も本当にお疲れ様でした。
いつもありがとうございます。