教師辞めた ブログ

15年間、教員をしました。このままでは生徒の見本になれない!!『生徒の見本になりたい』そう思ったから辞表を出しました。40過ぎた今から、自分で人生を掴むブログ。イラスト・漫画のお仕事募集してます。メールで相談してください。p-kamiyo@hotmail.co.jp

生徒自身の課題を奪いたくなかった。

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金八先生

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滝沢先生。

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キタノ先生。

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イワモト先生。(私)

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『生徒に対して余計なことをしたくない』

 

 

 

推薦入試を見越して、ボランティア活動を義務づける(!?)ことも。

大学の志望理由書を作成させるために、志望理由を作らせる(!?)ことも。

志望校を探させることも。

勉強させる(!?)ことも。

 

 

 

どこまで行っても、本人が必要を感じたときがそのときであって。

 

大抵、必要を感じるときというのは、壁にぶつかったときで。

 

本人が壁を感じていないのに、あるいは必要を感じていないのに、大人が先回りをして課題を与える(もしくは取り上げる)ことはは、結果として本人の気づきを遅らせるだけのように思いました。

 

本人の課題を先送りにしてしまうだけのように思いました。

 

 

 

 

生徒自身の課題が、教師や親の課題に置き換わってしまっている。

 

 

 

 

そう思っていました。