教師辞めた ブログ

15年間、教員をしました。このままでは生徒の見本になれない!!『生徒の見本になりたい』そう思ったから辞表を出しました。40過ぎた今から、自分で人生を掴むブログ。イラスト・漫画のお仕事募集してます。メールで相談してください。p-kamiyo@hotmail.co.jp

教師の仕事がきついなら。

 

私が教員を辞めた理由は、「ブラックな仕事だったから」ではないです。

確かに、教員ってやろうと思えば、いくらでも仕事があって。

やろうと思えば、いくらでも休日なんて無くせる。

ぼくも、もう少し若い頃は、『年間の休日が10〜15日くらい』なんていう時期もありました。

1ヶ月に1日休みが取れればラッキー、みたいな感じだったですかね。

あれは、3、4年続いたかな。

いや、ほんとキツかったっていう記憶がある。

学校はただでさえ、色々問題が起きるのに、あれじゃまともに対処する余裕はなくなりますよね。

少しでも休みの日があると、もうたくさんお酒飲んで寝る、っていうだけでした。

今思えば、それじゃ人生をいい方向に向けていくことなんて、できないと思います。

 

その時のハードスケジュールの原因は、「部活動」でしたね。

ものすごい熱心な部活の、副顧問になって、1年中駆り出される感じでした。

そんなのが、3、4年続いて、「もう無理だ」ってなって。

 

『この部活の担当を外してください』

 

と、当時の教頭先生に言いました。

まぁ、ちょっとは勇気が要ったけど。

辞表を出すほどの勇気は必要なかったです。

で、外してもらいました。

だから、もし、教員の仕事がきついのであれば、「外してください」って言うのって大事だと思います。

 

きつい → 外してください → きつい → 外してください → きつい → 外して・・・

 

と、繰り返していくと、立派な窓際先生になれます。

実際に、そうなった先生もいますしね。

まぁ、居心地は悪いでしょうけど、 給料はもらえるし、病気になったり、自○なんてするより、100億万倍マシなんじゃないだろうか。

 

そうして、一旦まともな頭になってから、次のことを考えればいいと思います。

 

ただでさえ、教員って、肉体的にも精神的にも「くる」仕事だよ。

 

性格によっては、さらに「くる」と思う。

これって、わからない人にはわからないんだよね。

 

ちなみに、ぼくは「くる」方の人です。

 

今回辞めたのは、きつくて辞めたのではないんだけどね。

なんかこのままじゃダメって思ったんですよね。

あと、学校とか教員っていうもの、そのものに疑問も持ったっていうのが理由ですが。

 

でも、色々大変なことは、ありましたよ。

 

そうだ。

いずれ、そんなことを、ここにかいてみましょうかしら。

それこそ、誰かの役には、少しは立つのではないでしょうか。

 

悩める教員って、悩むよね。

きついよね。

それは、マジでわかる。

だってぼくそうだったもん。

 

きつかったこと、いずれ書いてみようと思います。

 

 

 

教師をやめて、一番最初にやったこと。

↓ の4コマ漫画を、まる4日かけて描いた。

ちょっと自分でも気が○ってるかな? とか少し思った。

もっと早く描けないとな。

何か描いてないと不安になるんですよ。

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